
アイスクリームは
子供も大人も大好きなもの。
夏のアイスクリームは格別でしょう。
みんな大好きなアイスクリームを
自分で作ってみることで
自由研究のテーマに
するのはいかがでしょう。
美味しくて、楽しく宿題ができます。
アイスクリームの作り方を
マスターすれば、キャンプなど、
アウトドアの時も活用できて
役に立つこともあります。
アイスクリームの作り方をご紹介します。
自由研究のテーマに
アイスクリームの作り方を試す前に、
自由研究のテーマにするからには
何か疑問点や実験のポイントを決めます。
そこでカギとなるのが「寒剤」です。
食塩水は凍らないことを
研究のポイントにして
アイスクリームを作ります。
例えば、真冬に道路が凍結するのを
防ぐために塩化カルシウムなど
塩分を含んだ凍結防止剤を使います。
これは塩分は凝固点という
凍るための温度を下げるためです。
食塩水を凍らせるためには
ただの水を凍らせるよりも
低い温度にしなければ凍らなくなります。
塩化カルシウムの濃度が32%になると
凝固点がマイナス51度にまで下がります。
単なる食塩でもこのような作用があることを
利用することでアイスクリーム作りを
自由研究のテーマにしていきます。
手作りアイスの材料
まずは準備するものです。
必要な材料
・牛乳 150ml
・生クリーム 70ml
・砂糖 40g
・卵黄 1個
・塩 100g
・氷
あとはお好みで抹茶やチョコチップなど
アイスの味をアレンジする材料を
加えてもいいです。
バニラエッセンスがあれば、
もちろん加えてもOKです。
必要な道具
・アルミ缶(フタつきボトルタイプが◯)
・ペットボトル(1.5L以上の大きめのもの)
・タオル(梱包用のプチプチシートでも◯)
・輪ゴム
・ガムテープ
・軍手(タオルでもOK)
・缶の中に入るサイズのスプーン
・測り
アイスクリームの作り方
アイスクリーム作りの手順です。
1.ペットボトルの首の細くなる部分を
カットして容器を作ります。
2.アルミ缶の中に砂糖と卵黄を入れます。
(カットしたペットボトルの口を使うと便利)
3.フタをして10秒くらい振り混ぜます。
4.牛乳を入れて10秒くらい振り混ぜます。
5.生クリームを入れて10秒くらい振り混ぜます。
6.ペットボトルの容器の中に氷を入れます。
7.氷に塩を少しふりかけます。
8.アルミ缶を容器の中に入れます。
9.氷と塩を交互に入れながらアルミ缶が
氷で隠れるくらいまで重ねていきます。
10.カットしたペットボトルの首の部分を
もう一度つなぎ合わせてガムテームで固定します。
11.タオルで包み輪ゴムで止めます。
(プチプチシートならテープで固定します)
12.そのまま15分~20分くらい転がします。
13.アルミ缶を取り出して中のアイスクリームを
スプーンなどで取り出しましょう。
(素手で触らないように軍手を使います)
以上がアイスクリームの作り方の基本です。
アルミ製の茶筒などを利用すれば
アイスクリームを取り出しやすいので
100円ショップなどで探してみてもイイですね。
少し手順は違いますが
こちらの動画も参考にどうぞ。
まとめ
自由研究のテーマにするためには
アイスクリーム作りの行程を記録します。
氷と塩でアイスクリームができる不思議を
まとめれば、美味しくて
楽しい自由研究の完成です。
今回も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
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