ビニール傘にこんな歴史があった!皇族も使う日本製のホワイトローズとは?

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雨をしのぐための雨具は、
傘が一番幅広く使われています。

日本には、和紙を使った傘が
長い間使われてきました。

和紙を使った傘にも、
和傘、番傘など種類がありました。

今では、時代劇の中でしか
見かけなくなっています。

日本舞踊や歌舞伎の中で使われる
舞傘など、今でも作っている職人さんもいますが、
日本の傘が今のように進化するまでには、
様々な紆余曲折があったようです。

その最たるものがビニール傘です。

ビニール傘の歴史について
まとめてみました。

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和傘から洋傘へ

和紙に油を塗ったものを
竹製の骨に貼ったものが基本の和傘ですが、
徐々に和紙ではなく布を使うようになります。

洋傘が江戸時代に日本に伝わってきたことで、
徐々に構造も洋傘が広まってきます。

和傘と洋傘は、
構造の基本は同じなのですが、
骨の数は洋傘の方が少なく、

8本くらいなのに対し、
和傘は30本ほどの骨を使うこともあります。

そのため、和傘の方が重くなります。
軽くて使い勝手の良い洋傘が普及してきます。

 

日本製のホワイトローズ社へ

洋傘を国内で生産し始めた当初の
昭和20年代までは綿を使っていました。

しかし、

染料が雨で色落ちしてしまいます。
その色落ちを防ぐために、
傘にビニールのカバーをつける
ことに着目したのが江戸時代から
和傘を作ってきた傘問屋です。

それが大ヒットしたのですが、
時代が流れてポリエステル生地
傘に使用するようになり、

色落ちもなく、
水にも強いポリエステル傘には
ビニールのカバーは不要になります。

そこで、ビニールそのものを使って
傘を作ることにしたのです。

そのアイデアから生まれたのが
現在のビニール傘の誕生です。

日本のビニール傘のパイオニアは、
武田長五郎商店から
ホワイトローズ株式会社となり、
草分けとして現在も有名です。

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ビニール傘はオリンピックで世界に広がる

ビニール傘は、日本生まれですが、
今では世界中で使われています。

そのきっかけになったのは、
1964年の東京オリンピックです。

ビニール素材は、その当時では
すでに生活用品に幅広く使われていましたが、
それが傘になっているのは、
海外からも注目されました。

その後、ニューヨークなどで
ビニール傘の販売が始まりました。

現在では、テレビの中継などでは、
顔に影を作らない透明のビニール傘
欠かせないものになっています。

皇族の方がご公務や園遊会の際に、
ビニール傘をお使いになられますが、
それはホワイトローズ製です。

【ホワイトローズの傘】

 

まとめ

日本人は、アイデアに富んでいることは、
世界でも知られているところです。

ビニール傘を作るのにも、
色々な挫折が生んだアイデアなんですね。

ビニール傘の歴史を知ると、
大切に使いたくなるのではないでしょうか。

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